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腰痛と五月病の関係性

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腰痛と五月病

こんにちわ。GWも明けて如何お過ごしでしょうか?

以前、[春先は怪我が多い]という記事を書いたのですが、春先は怪我だけでなく腰痛など体の不調を訴える方も多く感じます。また、五月病や季節性うつなどメンタルの不調を訴える方も多いです。腰痛は、今や国民の約80パーセント以上の方が患っていると言われ、[国民病][生活習慣病]と言ってもおかしくない状況です。しかし、病院でもその中の約8割は原因がよくわからないでいるのが現状と言われています。患者さんの中にはお医者さんにストレスや精神的なものが原因といわれ、抗うつ剤を処方された例もあるそうです・・・

そこで、今回は[腰痛と五月病]についての記事を書きたいと思います。

五月病とはどんな症状?

主な症状として挙げると

精神的な症状

  • 抑うつ
  • 不安感
  • 焦りや苛立ち
  • 無気力感

肉体的な症状

  • 胃の痛み
  • めまい
  • 動悸
  • 呼吸の浅さ(息苦しさ)
  • 食欲不振
  • 不眠

などがあります

五月病になりやすい方の特徴

  • 大人しい人
  • 内向的な人
  • 几帳面で真面目な人
  • 手順をきちんと踏まないと気が済まない人
  • 気配りをする人
  • 忍耐力がある人
  • 感情を抑え表に出さない人
  • 何かをするときに全力で取り組む人
  • 完璧主義な人

などが挙げられます

五月病になりやすい原因

4月に進学、就職、部署移動などで環境が大きく変わり、新しい環境にうまく適応できず高いストレスを感じることで起きることが多く、また、丁度このGW明けの時期は連休明けの疲れや休み明けからの仕事のギャップにより、精神的に不安定になる方が多いです。

腰痛と五月病の関連性

◇ 五月病 ⇒ 腰痛

五月病に罹ると、人に会いたくないが為に外出をしなくなる・今まで続けていた運動を急にやめるなどの特徴が見られます。すると、必然的に運動不足になり筋力の衰えに繋がります。今まで身体を支えてきた筋肉が衰えることで、姿勢が歪みます。それにより、筋肉に負荷がかかりすぎるようになり、腰痛に繋がると考えられます。また、環境の変化により例えば、今まで学生で授業などで体を動かしていたものが、4月からデスクワークになって、まったく身体を動かさなくなり、さらに長時間同じ姿勢でパソコンと見続け姿勢が歪む・・などの状況が起きます。いずれも、直接的に五月病が腰痛になるという事ではありませんね。

◇ 腰痛 ⇒ 五月病

この場合、腰痛になるパターンは様々です。上記のように職場や部署が変わり、デスクワーク中心の仕事が増えたり、逆に立ち仕事や車の運転が多くなるなど環境の変化によって4月~5月の間に腰痛を発症してしまうケースがあるとします。すると、仕事中腰が痛い・腰が痛くて夜眠れず寝不足・朝起きると腰が痛い、このような症状により過度のストレスが溜まり・・・五月病になる、ということが考えられます。このように、たかが五月病と思っていても後々、重大な症状に繋がる事が多いのです。そして、五月病は大体長くても3ヶ月程で良くなるケースが多いですが、腰痛を併発したせいでストレスが溜まり、治りにくくなり長引く事が多くなります。新社会人や新学年になり、現在何か痛みや悩みを抱えている方は、注意してください。

 

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